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新築マイホーム選びのポイント
地勢・地盤
地盤の強さや水はけの良し悪し、気候条件などを確かめます。また、造成地の場合は以前どのような土地だったのかを調べましょう。池・沼・水田などを埋め立てた土地だった場合は、地盤が非常に弱いため購入を中止した方が無難だと言えます。
日当たり・風通し
周囲に高い建物や林などがある場合、日照時間や風通しを調べましょう。なお、高い建物が南側にあり、その建物と敷地までの距離がある程度あれば、日照への影響は少ないので、心配する必要はありません。
断熱・防音
断熱効果・防音効果が優れた住宅を選びましょう。断熱効果が優れた住宅は、結露や結露に伴うカビの発生を防ぐことができます。 防音効果が優れた住宅は、外部からの騒音を防き、室内の音を外に漏らしにくくします。
住宅構造の種類
外見的には同じように見える建物でも、実は構造によってそれぞれに異なった特徴を持っています。ここでは、その構造を造る工法を紹介します。
木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)
屋根などの構造体上部を支える「柱」と、重量を支える「梁」とを組み合わせて構造を造る工法です。 構造躯体が雨に濡れないように基礎、骨組み、屋根、外壁、内装といった順で造られます。 日本の伝統的な工法であるこの木造軸組工法は、雨の多い日本の気候に適しています。我が国で最もポピュラーな工法だと言えるでしょう。
2×4枠組壁工法 (つーばいふぉーわくぐみかべこうほう)
断面寸法が2インチ×4インチの部材と構造用合板で骨組を造る工法を「2×4枠組壁工法」と呼びます。 この工法は北米の伝統工法で、部位によっては2×6、2×8、2×10といった寸法の骨組みも使われます。 釘を打って止めるので造りが単純で、耐火性や耐震性が高いのが特徴です。
木質パネル工法(もくしつぱねるこうほう)
あらかじめ、壁や床などの構造上重要な部位を工場で生産し、現場で組み立てる工法を木質パネル工法と呼びます。 工場生産する部位が多いため、施工精度が高いのが特徴です。また壁の接合に接着材を多く使うのも、木質パネル工法の大きな特徴です。
鉄骨パネル工法(てっこつぱねるこうほう)
断面がアルファベットのC形をした軽量鉄骨(薄い鉄骨)を主な骨組みとしている工法です。この工法には、木造軸組工法と同じ「柱」と「梁」を組み合わせて造る軸組構造と、骨組み自体を壁の中に埋め込んでパネル化し、壁で支える耐力壁構造の2種類があります。鉄骨を使用しているので安定感があり、反りや狂いが少ないのが特徴です。
鉄骨ユニット工法(てっこつゆにっとこうほう)
ユニット(あらかじめ工場で鉄骨の骨組みごと造り上げた部屋)を現場で積み上げていく工法を鉄骨ユニット工法と呼びます。ほとんどの部位を工場生産しているので、品質のばらつきがあまりありません。また、最も早く住宅を造ることができるのも特徴です。
鉄骨ALC工法(てっこつえーえるしーこうほう)
断面がアルファベットのH形をしていて、やや厚めの重量鉄骨を主な骨組みとしている工法です。軽くて厚みのある軽量コンクリート板(ALC板)を、床や壁に使用します。ALC板は水分を吸収しやすいため、防水加工をする必要があります。
コンクリートパネル工法(こんくりーとこうほう)
床・壁・コンクリートパネルを工場で生産し、現場で組み立てていく工法をコンクリートパネル工法と呼びます。パネルを工場で生産しているため、品質が安定しています。耐震・耐火・耐久性に優れ、遮音効果も高いのが特徴です。しかしその分、費用が高めに設定されています。